季節と暮らし

暑い夏に、体にやさしい飲み物を!!

夏は、飲み物にとことんこだわる

今年の夏は、全国的に記録的猛暑です。私が暮らす熊本は、8月に35℃を超える真夏日が16日もありました。秋の訪れは遅いと言われていますので、もうしばらく、暑さとの戦いが続きそうです。暑い夏に、冷たい飲み物は欠かせませんね。

熱中症予防にも水分補給は欠かせませんが、水だけではなく、塩分、糖分も一緒にとることが必要です。何もしなくても一日に1200mlの水分が排出されるそうで、2000ml以上の水分補給が必要だといわれます。動く度に汗ダクダクの夏、「おいしい!」と納得できる質の良い飲み物で体を労ってあげたいですね。

 

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今年の春は、コロナウイルス感染予防のためのステイホームで、レモンや梅の手仕事がしっかりできて、レモンシロップ、蜂蜜レモン、梅酒、梅ジュース、梅シロップ、梅のワイン煮が冷蔵庫にスタンバイしています。お風呂上がりに、炭酸水で割って頂くと一日の疲れや体のほてりがひいていくのを実感します。「今日も一日無事に過ごせました。ありがとう!」という気持ちになります。炭酸水は、爽快感があり、利尿作用や整腸作用もあり、血行をよくしてくれるので、上手に活用したいものです。

 

また、今年始めた、昆布酢には、ドライフルーツや煎った黒豆などをいれて、味の変化を楽しみつつ、毎朝、炭酸水で割って頂いています。酢の主成分の酢酸は、疲労物質である乳酸を分解して自然治癒力を高めてくれます。また、整腸作用、高血圧抑制作用、美容効果も高いといわれますので、毎日の取り入れるようにしています。

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この夏、甘酒も何度も手作りしました。飲む点滴と言われるほど、健康効果の高い甘酒は、飲み物としても調味料としても、優等生です。もっと、もっと、生活に取り入れていきたいですね。

夏バテ予防に睡眠はとても大切なので、カフェインを避けるために、大好きな緑茶も朝だけにして、昼食の時、夕食の時も桑茶を頂くようにしています。春に、セッセと切って、洗って、干して、沢山の桑茶を作りました。高血圧や糖尿病予防のも効果がある桑茶は、熱くしても冷たくしても、飲みやすい美味しいお茶です。タンポポティーやルイボスティーもノンカフェインですので、午後の飲み物におすすめです。

体にやさしい飲み物で、酷暑の夏を乗りきりましょう!

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ABOUT ME
かな
好きなこと:手仕事・読書・旅・映画   憧れる人:ターシャ・テューダー     一番欲しいもの:自分の時間