環境保護

太陽光とグリーンカーテン

限りある資源を守るために私にできること

太陽光発電

■昨年9月から太陽光発電を取り入れました。

昨年は、全国的に大変な猛暑でした。

熊本の夏は、湿度が高く、まとわりつくような暑さと形容され、ムシムシして、ストレス指数は最大となります。

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昨年7月、最高気温が35度をこえた猛暑日は17日あり、8月は24日もありました。

去年のデーターを調べてみて、改めて、連日の猛暑の辛さを思い出します。

よく熱中症にならず、夏バテもせず過ごせたと健康な体に感謝ですね。

「あのギラギラの太陽のエネルギーをムダにしてはもったいない!」と思いきって取り入れた太陽光発電でした。

■今年も、猛暑には変わりありませんが、今年7月、猛暑日は2日間、8月は12日(17日現在)です。
太陽光発電を取り入れてからまだ1年経っていませんが、

我が家(大人3人家族)の場合、12月、1月、2月の3ヶ月は、消費量の方が、発電量を上回っています。

残り9ヶ月は自給率100パーセントで、売電出来ています。

■約1年間のデーターを見てみると、太陽光パネルが1番効率よく仕事をしているのは、なんと、5月でした。

発電量624kWh、消費量は267kWhでした。

12,399円の売電が出来ています。

1番効率よく仕事をしているのは、7月か8月だろうと思っていました。

しかし、7月の発電量483kWh、消費量279kWhで、売電料金は7,641円にとどまっています。

■あと20日程で、太陽光発電をとりいれてから1年です。

1年間で63,000円程の売電収入を得ることができ、年間100,000円程の電気代が不要になりました。

トータルで163,000円の収入になるようです。

太陽光発電の施設の設置に180万円程かかりました。

13年程で元が取れるとの説明を受けていましたが、元を取るのに、そこまではかからないようです。

でも、施設の老朽化で発電量が下がることも考慮すれば、元を取るのに、やっぱり13年はかかるのかもしれません。

■3年前に熊本地震を経験しているので、将来的には、自宅に蓄電池を備えておけるようになると、もしもの時には心強いですね。

まだまだ、蓄電池は高価で、高嶺の花です。

■自然の恵み(太陽光や雨水)を生活に取り入れる。

私なりに、環境にやさしい生活をしたいと思って暮らしてきたので、ちょっと不便やちょっと面倒は、ささやかな満足感になっています。

ギラギラの太陽を見上げて「太陽光パネルがしっかりお仕事してくれているなぁ」と思うと、苦手な夏の暑さも、少し我慢出来る気にもなります。

■熱い屋根に上で頑張って発電している太陽光パネル。

大事な電気を大切に使いたいと思います。

また、なるべく深夜電力を利用して、電気料金を押さえるように努力しています。

掃除、洗濯、アイロンかけなどは、早朝に済ませます。

もちろん、お風呂の残り湯は、洗濯、拭き掃除、玄関の水まきに利用します。

■平日も休日も、起床時間と就寝時間は変わりありません。

休日前だから夜更かしをする・・・、休日だから遅く目覚める・・・、という習慣が、夫婦ともになかったのはよかったなぁ、と思います。

早寝早起きは、人にとっても、地球にとっても良いことです。

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アサガオのグリーンカーテン

■ここ10年ほど、アサガオのグリーンカーテンを作っています。

毎年4月に、ちよっと密にアサガオの種をまくと、陽射しが強くなる5月には、つるを伸ばして、大きな葉っぱと可愛い花が日陰を作ってくれます。

見た目にも、涼しげで、いい感じです。

前日夕方に水やりした水を、夜の間にしっかり吸って、朝の植物は生き生きしています。

朝の水やりや花がら摘みの時間は、さわやかな空気や植物に一日の元気をいただきます。

■グリーンカーテンには、キュウリやゴーヤ、フウセンカズラもいいですね。

10年ほど前に植えた玄関脇の、ワイヤープランツが元気いっぱいで、これも、植え方を工

夫すれば、グリーンカーテンにピッタリな気がします。

小さな葉っぱが可愛いし、動きがあって軽やかです。

植え込みのラウンドカバーにしても良さそうです。

土が乾くのを防いでくれます。

■これからも地球にいいことをドンドンやっていこうと考えているところです。

ゴミを減らす工夫・資源を活かす工夫 地球、ひいては人に優しい生活! ゴミを減らすとお得がいっぱい ■ゴミをなるべく出さないように心がけています。ゴミの分別回収が進み...
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ABOUT ME
かな
好きなこと:手仕事・読書・旅・映画   憧れる人:ターシャ・テューダー     一番欲しいもの:自分の時間