グリーンカーテンのある生活
アサガオ、ゴーヤ、キュウリ、フウセンカズラ、トケイソウ、インゲンマメ・・・色々な花や
野菜でグリーンカーテンを作っているお宅を見かけますね。今年(R2)は、コロナ禍での
学校の休校や自粛生活の中で、家庭菜園、グリーンカーテン、家庭料理などに親子で励んで
いる家庭も多いようです。
私も、4月頃に種をまき、アサガオのグリーンカーテンを作るようになって、10年余りにな
ります。アサガオのグリーンカーテンは、朝一番に、外に出て、今日のアサガオの顔を見る
のが楽しみなんです。「夕べは、タップリのお水ありがとう」と言うように、瑞々しいアサ
ガオが咲いています。昨日元気をくれたアサガオは、今朝は、シワシワにしぼんでますが、
生まれたての瑞々しいアサガオが元気をくれます。そして、おそらく明日咲くであろう蕾が
いっぱいついています。「明日も、また、いっぱい咲いてくれる」というこの安心感もうれ
しいものです。明日の楽しみを1つキープできた喜び・・ささやかですが・・。
最近は、春と秋が短くて、夏がとても長いので、まだまだ厳しい残暑だというのに、アサガ
オの花も葉っぱも少なくなって種だらけになってしまいます。そうなると、グリーンカーテ
ンの役目は、もはや果たせません。そこで、今年は、2週間後にも、別のプランターにアサ
ガオの種をまいてみました。
また、今年は、初めて、ゴーヤのプランターも2つ準備しました。ゴーヤは、種まきをして
1月ほど、気長に芽が出るのを待ちましたが、とうとう発芽しませんでした。「もう、おそ
らくゴーヤの苗は終わっているだろう」と、諦めつつ、お店に行くと・・、よかった・・ま
だ、ありました。遅くなりましたが、ゴーヤもグリーンカーテンの仲間入りです。