ミシンパッチワークで個性的でカワイイ2wayバッグ
子ども用のカラフルでかわいい、手作りバッグの作り方をご紹介したいと思います。
リュックとして背負ったり、きんちゃくとして持つことも出来る2wayバッグです。
お友達のバッグと間違えないちょっと個性的、それでいて、じょうぶで使いやすい
ミシンパッチワークのバッグです。パッチワークと聞けば、きっと「可愛いけど、
時間がかかって、むずかしそう・・・とても無理!」と、思われがちです。
でも、ミシンパッチワークなら、大丈夫! かんたん!
ハンカチやパパ、ママ、にーに、ねーねの古着などを細長く切って、
それを、直接、キルト芯にミシンでパッチワークしていきます。
同系統の色の生地で作っても素敵、色々な色の生地を組み合わせてもポップです。
まずは、タンスの中の整理をかねて、生地集めです。
子ども用だからといって、可愛い生地や可愛い色にこだわらなくても大丈夫。
意外とすぐに集まると思います!
さあ! 作ってみましょう!
<準備するもの>
・ミシンパッチワークするためのはぎれ 35cm×3~5cmを30枚
・ひもを通す部分のはぎれ 35cm×8cmを2枚
・ふたの部分の生地 20cm×20cmを2枚
・裏地の部分の生地 35cm×30cmを1枚
・キルト芯 35cm×60cmを1枚
・ひも 2m
・マジックテープ 2cm×2cm
<作り方>
①35cm×60cmのキルト芯に、35cm×3~5cmの布を色のバランスを考
えながら縫い重ねていく。布の幅は、同じでなくて良い。
キルト芯が見えなくなるまで縫っていく。
②両端に、ひも通しの部分を縫い付ける。
③中表にして半分に折り、両脇を縫い、袋にする。
ひも通しの部分は、縫わず、縫い代で折り返しミシンで縫っておく。
④ふたの部分を縫う。
表布、レース、裏布、キルト芯の4枚を順に重ねて縫う。
⑤裏布の両脇を縫い、袋にする。
5cmのマチを作るために底の部分を三角に縫う。
その際、ひも10cmをループにして挟み込む。
⑥まず、③と④縫い合わせ、リュックの背中側に⑤を縫い付ける。
➆ひも通しの部分に、2本のひもを通す。
長さは、リュックを子どもに背負わせてみてきめる。
いかがでしょうか?
じょうぶで、とってもかわいいですよ。
男の子の場合は、ふたの部分のレースは、バイアステープにすれば、より簡単に作れます。