季節と暮らし

ミモザのリースの作り方

3月8日「ミモザの日」

3月8日の「ミモザの日」は、大切な女性にミモザの花を贈る日として、ヨーロッパでは、

広く知られているようです。春の暖かい陽射しを思わせるミモザの黄色い花束は、女性に限

らず、全ての人に幸せを届けてくれるにちがいありません。

我が家のミモザの木は、50cm位の苗木を植えて5年くらいになります。毎年、高木になら

ないように、強く剪定をしますが、それでも、脚立がないと全く剪定出来ないほどに大きく

成長しました。

毎年、1月にはつぼみが付き始め、その黄色は日を追うごとに、濃く大きくなっていきま

す。明るい陽射しの中で、背高のっぽのミモザは、「春は、もうすぐそこまで来ていま

すよ」と、おひさま色の枝を風にゆらしています。

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ミモザのリースの作り方

ミモザのリースといっても、色々なタイプがあります。

<その➀>

リースの土台を使わず、花の付いたミモザの枝を、枝先から1メートル位の長さで、切っ

てきて、枝ごとクルクル、巻いていく方法です。まず、最初の枝で、好みの大きさの輪っ

かを作って、ワイヤーで止めます。これに、次の枝をクルクル巻き付けていくだけです。

枝元の方から巻き始めて、花のついている穂先を最後に止め漬けていきます。

<その②>

リースの土台に、小さなブーケをたくさん作って、土台にグルリと一周、止めつけていく

方法です。リースの土台は、市販のものでも、ミモザの枝を使っても、かずらを使って

も、他の柔らかい枝を使ってもかまいません。

小さなブーケをたくさん作って止めつけたリース   (写真は、かすみ草もくわえています)

 

花を切り取った後のミモザの枝で作った土台

 

桑(マルベリー)の枝を巻いて作った土台

 

 

花と葉っぱに分けて、花は数本束ねる

 

花と葉っぱとを束ねて小さなブーケを作る

 

<その➂>

土台のリースに、小さなブーケをワイヤーで止めつけ、止めつけた所を隠すように、その

上に次のブーケを止めつけます。これを、土台のリースがみえないように、グルリと一周

止めつけていきます。

花の部分だけをつなげていったリースも可愛い

 

左は摘みたての花、右は摘んでから数日たった花

 

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<その他>

ユーカリで作ったリースの土台にミモザを組よく合いますよく合います

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ABOUT ME
かな
好きなこと:手仕事・読書・旅・映画   憧れる人:ターシャ・テューダー     一番欲しいもの:自分の時間