太陽光パネルとトイレー理科学習ー
1)知的な問題をこそ!
■小学3年理科に「太陽の光」という学習があります。
教科書が早く終わったら、ぜひもう1つ、知的な問題を作っていきましょう。
そうすれば、子どもたちのハマりが違ってくると思いますし、身近な問題と関連させることができます。
校舎の窓から、景色を眺めてください。太陽光パネルを屋根にはってある家々が多いかと思います。
南側に設置してあるな、何か、授業に使えないかなと考えてみてください。
下は、我が家の太陽光発電パネルです。太陽光が当たらないのは、北側だけですよね。教科書は洗濯物と花壇の問題でしたが、このような太陽光パネルも使えますよね。追加問題としてやっていくのはどうでしょうか。
以下は、コロナ時代に、ズームでやっていた授業のパワポ資料です。
2)太陽光パネルを使った知的問題
【発問】このパネル、絶対はらない方角は、4つのうち、どれでしょうか。
sunlight
天気の違いで、発電量が違うので、次のような問いが考えられます。
【発問】次のグラフは、太陽光で発電した場合の発電量を表しています。この2つのグラフから、その日の天気がわかります。その理由も書いてください。
以下は、アニメでどんどん出てくるパターンなのですが、次のような発問をしています。
1)太陽光パネルをつけても意味がないのは、何番でしょうか。
2)晴れた日の午前中に発電量が多いのは何番ですか。
3)晴れた日に一番発電量が多いのは何番でしすか。
まとめます。
理科も科学的な表現を用いて、身近なものから知的な問題を作っていきましょう。
ということです。
3)トイレと方角
■別件で、私のメンター、有田先生は社会科でこう問われました。
【発問】トイレは、どちら側にありますか。東西南北から1つ選んで、その理由を述べなさい。
以下を読まずに、考えてみてください。
考える縁(よすが)は、自分の家と比較してみるということですね。ちなみに、我が家は北側にあります。なぜでしょうか。
今風トイレではなくして、昔はボットントイレでした。
コンクリートのお風呂みたいな形で、汚物や汚水をここにため、バキュームカーで運び出すというのがボットントイレです。
昔(私が小さい頃、昭和30年代)以前(江戸時代も)は、ここにたまった人糞を畑にまいていました。だから、できれば発酵させたいわけです。つまり、答えは南側です。
では、なぜ北側にトイレが多いのか、発酵して匂わないようにという意味でしょうかね。
私の小学生時代は、畑の中や道沿いに、「こいたご」(通常、肥桶ともいう)といって、人糞がためてありました。
それに落ちたり(畑)、石ころを投げて、跳ね上がってくる臭いもので遊んだりしていたものでした。今では、考えられないのかもしれませんが、古きよき昭和の時代です!!
だから、いま現代は、北側トイレが多いのかなと思います。
子どもたちは、こんな話にはノリノリだと思います。ぜひ、使っていきたいものですね。