1)オウム返し

■子どもとの話し合いをする時、なるべく教師の説明を外したがいいです。

子どもの言い分を「オウム返し」で聞いていきましょう。例えば、

S:昨日は、ゲームで11時まで起きていて、朝、起きることができませんでした。

T:ゲームのやり過ぎで、朝、起きられないわけだから、ゲームを9時までとかに設定してみてはどう?

S:昨日は、ゲームで11時まで起きていて、朝、起きることができませんでした。

T:そうなんだ!、11時までゲームをやっていたんだ!

こうやって、「オウム返し」で、子どもの言い分をドンドン聞いていきましょう。その子の背景が次第に見えてくるかも知れません。

教師の言いたいこと(ほぼ正論に近い)は最後に持っていきましょう。

2)基本概念!

■こんな基本的な概念が存在します。

過去と他人は変えられない、変えられるのは自分と未来!

多くの教師がこれを自分の脳に確定していません。だから、子どもたちを変えようとしてしまいます。

基本的には、この考え方で対処しましょう。

保護者にも、同僚にも。子どもの行動や性格を変えるなんて、おこがましことですし、無理です。なぜなら、保護者ではないからです。家にずっと一緒にいません。

本人が悪しき言動を、本人が変えられるように仕向けていくのが「教育」だと考えます。

3)自分の成長にもつながる!

■この基本概念が入っていると、教師自身の成長にもつながります。

同僚の問題で悩んだ時、パートナーともめた時、

自分が変わらねば!

と、未来に向けて自分を成長させていくことができます。

同僚や子ども、保護者、パートナーなどに対し、そんな見方をやめよう、そんな考え方をやめようと方向転換することができます。

こういう私も道半ばですが、成長していきたいと考えているところです。