社会科資料の提示方法
1.クイズ方式(虫食い的表示方法)
■表示したい画像を9分割して、プレゼンソフトで1つずつ開示していって、
今日は、これについて学習していきます。さあ、何の写真でしょうか。
と問うわけです。
クイズ番組を応用してみました。ワクワク感が出てきて、授業に食いついてくれます。ぜひこの方法論を使ってみてください。
これは、コンビニ授業をした時のプレゼン資料です。赤い部分には、「セブンイレブン」のロゴが現れるようになっています。
授業には、「遊び」が重要ですね。このように「クイズ感覚」を取り入れてみてくださいね。
少しでも子どもたちが喜ぶように、授業を展開すること、これを粋に感じてくれるものです。
711の虫食い
2.全てを与えない!
■社会科といえば、画像に続いて多いのが、グラフですよね。
よく上の画像や、グラフを見て、次のように問う場面があります。
この画像(グラフ)を見て、どんなことがわかりますか。どんなに小さなことでも構いませんので、ノートに箇条書きにしていきなさい。
グラフの時は、こんな手もあります。
水位変化
水位2上のグラフは元資料で、下のグラフは、青い線、つまり地下水位の折れ線グラフを途中から消しているわけです。
これを提示して問います。
この折れ線グラフは、途中から消えています。皆さんだったら、このグラフ、上に伸びているでしょうか、それとも平行線でしょうか、それとも下がっているでしょうか。
いろいろなグラフが登場しますから、それらの半分までを提示して、その先を予想させるという学習です。
もちろん、理由込みですね。そうすると、社会的判断力が育成できるかと思われます。
3.動画の場合
■動画は要注意ですね。なぜか、それはこうです。
動画を見てメモをすると、そのメモの際の動画を見なかったということになるからです。
それで、動画の場合は、まず小刻みに与えること、そして、2回見せるということです。
その理由は、
長いと、集中力がもたないということ。そして、1回目はじっくり見て、2回目にメモをとるということに尽きるからです。
こうやっておけば、見逃しがなくなります。
4.実物の場合
■最後に、実物の場合は、箱に入れて、それをじわじわと出していくか、複数人を指名して、箱の中に手を入れさせて、中身を当てるという提示をしていくと、箱から目が離せなくなること、間違いなしです。
私の場合は、「ドラえもんの4次元ポケット」と書いた箱に入れて、提示をしていたことでした。