持久走と縄跳び
1)◯分間走
■大昔は、例えば運動場5週を何分で走れるか(タイム測定)という感じでしたが、ここ20年位は「◯分間走」となっていて、規定時間で何周走れるかということに変容しています。規定時間に何m走れるかということです。
結局は、他人との競争ではなくして、個人内競技にしたわけです。個人内で、昨日よりは今日という「伸び」を大切にする授業ということです。
ただ、低学年に小数は難しいので、運動場を4等分して、2のアとか3のエとかと、記録させていました。
全学年、いきなり3分間走とするのではなく、毎時間、少しずつ体を慣れさせていくということで、1分から始めるといいのではないでしょうか。高学年になれば、5分位は走らせたいものですね。
今の子どもたちは、昔の子どもたちとは違って、体が弱くなっているので、無理は禁物ですね。
3分間走記録は、授業終了直前に、名簿に記録しておくといいかと思います。子どもたちから一人一人発表させると、嘘が言えないかと思います。そして、教師は、「昨日より頑張っているね」と評価してあげればいいですね。
2)教師の走るコース
■基本的には、「走れ!」ではなくして、一緒に走ることが大事です。私はよく「先生に負けたらもう1周プラス!」とか、煽っていました。
もう1つは、右側の図のように、青が子どもの走るコースとすると、
教師は赤のように逆方向へ単独で走るということです。
このよさは、子どもたちの表情が見えるので、いい加減にやっていないか、体調はどうか、というようなことを確認できるという長所があります。
3)◯分で何回跳べるか
■縄跳びも、引っかかろうが引っかかりまいが、「◯分間で前跳びが何回跳べるか」ということです。持久走と同じですね。
よくある指導に、引っかかったら「その場に座る」という指導があるのですが、これではできない子、苦手な子はすぐ終わってしまいます。
こうやれば、運動量が増します。これでは、ヒマを与えてしまい、別のよからぬ問題を招いてしまいます。記録のやり方は、上の持久走と同じです。