1)発問とノートの一体化

■次のような問題があったとします。

展開図展開図

「辺ABに重なるのは、どの辺ですか。」

これで授業を進めていくと、支離滅裂な答え方になります。ある子は教科書の図に線を引く、ある子は「DE」とか、「辺ED」とかです。

「ノートを持って来なさい」といえば、この支離滅裂さへの指導で、てんてこ舞いになって、授業が崩壊していきます。だから、

答え方を統一させておく

ことが重要です。つまり、ノート指導をしておくことが重要なのです。

ノートにこう書きます。(と言って、板書)

ア:辺ABと重なるのは辺(   )  イ: 同

こうしておけば、長蛇の列にならずに、さっと確認していくことができます。

授業の見える化=ノートで見える化=板書計画の見える化

2)指導と評価の一体化

■指導あって評価なしというパターンがあります。上の単元で言えば、「立方体を作る」という授業があったとすれば、その立方体を提出させるということですね。

作りっぱなしではいけないということです。例えば、私はこうしていました。

1cm四方の小さいサイコロ状の立方体をビニール袋に入れさせて、11個作ったかどうかを「主体性」として評価していました。

指導したからには、どんな評価をしたか、残したかというのが重要です。

3)めあてとまとめの一体化

■これまた、一致しない授業をよく見かけます。今一度、めあてがどうなっていて、まとめがそれに一致しているかを、確認していきましょう。

そのためには、次のことが最も重要です。

板書計画、しかも子どものノートでどう書いていれば合格かという想定をしておく

■こうやって、各部が対応しているか、一体化しているかというのを常に意識しておくと、いい授業ができるかと思います。