1)教科書の特色

■ご存知かとは思うのですが、国語の教科書は、全学年、1行の文字数がバラバラです。

特に、1年生となると、文章が、文節で切ってありますので、句読点とは別に、文章がスカスカとなっています。これをノートや原稿用紙に視写させるのは、土台、無理というものです。だから、どうするかというと、ワークシートを準備するしかありません。

2)ワークシート例

■例えば、次のようなものを用意して、視写させるといいかと思います。

1年視写1年視写

■B4で印刷して、右側は例文、左側は右側を見て視写をするという感じです。

【指示】右側と同じように、左側に写しなさい。

こんなのを段落毎に準備しておいて、少しずつレベルアップしていくわけです。

例えば、各行の最初の単語のみ出しておいて、あとは教科書を見て書かせるとか、何分で試写できるか、速写という視点も必要かと思います。これが、社会見学旅行などでのメモの速写へと繋がっていくからです。

3)算数科でのノート指導

■四則演算の記号が出てくるというのが初体験となりますよね、1年生。大人は当然と思って指導しがちですが、子どもたちにとってははじめて出てくる「記号」となります。そこで、次のようなノート指導も必要かなと思います。

1年算数ノート1年算数ノート

低学年は、何でも初めてのことばかりですよね。「鉄は熱い内に打て」「三つ子の魂、百まで」という諺がありますね。しっかりと鍛えていきたいものです。