校区探検と地図学習(小学3年社会科)
1)校区探検と地図学習をどうするか?
■次の手順を踏むといいです。
1.屋上に上って、高い所から校区の東西南北を、方位磁針を持って確認する(理科とリンク)
2.特に、高くて目立つもの、看板(お店など)が目立つところは何かを確認する
3.自分の家はどちらの方角かを確認する
4.席について、俯瞰図を見て、先程の目立ったところを確認する
2)教材作成
■次の手順で、教材を作成していきます。
1.グーグルアースにアクセスし、学校を中心とした3D表記にして、スクショする。
→ウィンドウズ付属の「Snipping Tool」が使いやすい
2.そのスクショをポスター印刷にして、拡大表示できるようにする
3.その際、A3版のクリアファイル(100円ショップ)に入れて、持ち運び自由な形態とする。
→屋上や移動場所に持っていって、さっと開ける、これがあると、体育科のめあて学習などでも効果を発揮する
4.学校の北、南、西、東をアップして、白地図化する。
→地理院地図にアクセスすると、簡単に白地図が作成できるが、若干、時代が古い
3)授業の実際
■この白地図を探検バッグに入れて、発見を自由記述させていくようにします。特に、郵便局や大きな公共施設並びにお店をチェックさせます。
通常の2Dマップや地図記号の学習へとつなげていきます。
■校区の東西南北は全て行く必要はありません。時間がないです。一番、特色のある地域を探検すればいいかと思います。
行けない場合は、ドラレコで確認するという方法もありますが、車目線なので、実際は自転車搭載のスマホホルダーとかの方がいいかと思います。
4)応用力として
■応用力としてやるなら、校区に配付される新聞チラシの地図などを利用するといいです。
昨今の学力テストは身近なものをいかに解読できるかがポイントでもあります。
【問】(とある校区内のスーパー記載の地図を拡大して)今、◯◯さんはA地点にいます。「□□」というお店までの一番近い道順を説明してください。
とかです。用語として、東西南北の方位や地図記号、スケール(約何m)等々を使えるかということが、評価基準になるかと思います。
■それと、「校歌」が校区探検の効果を上げるか、上げないかの鍵を握っているところもあります。ぜひ解読してみてください。
校歌には、その校区の特色や歴史が刻まれていることが多いので、それを逆に読み取るわけです。
例えば、こんな発問が考えられます。
【発問】この校歌を読んで、この学校の周りの特色は何だといっていますか、箇条書きにしなさい。
とかですね。