1)小学4年の国語科と算数科

■4年生というと、国語科は「ごんぎつね」、算数科は「面積」登場です。

算数科では、「や」の形の面積を求める学習があります。そこで、算数科と国語科の合科として、組み合わせた四角形の面積の学習に入ってみるのも面白いのではないでしょうか。つまり、こうです。

2)兵十の宅地の面積を調べよう!

■兵中の家は、昔ながらの農家の典型、「曲り家」だと思われます。折角、国語科で「ごんぎつね」を学習するので、四角形を2枚組み合わせた図形の面積学習では、この曲り家を使いたいものです。

【算数のめあて】兵十の家の面積を求めてみよう!

【国語の発問】兵中の家は、文章からどんな形をしていると言えるでしょうか。

文面からすると、「曲り家」です。

兵十兵十

長さの単位はmなのですが、㎡の前段階なので、縮図とそうして、cmにして適当な数値を入れて提示すればいいかと思います。

この図は、兵十が納屋で仕事をしている時、母屋に栗を持って入るごんを見つけるシーンですね。こんなのを国語の時間に提示しておいてもいいのではないでしょうか。

3)算数は物語思考で

■よく冒頭の例題提示で、普段の生活からありえないシーンが登場しますよね。例えば、針金◯mを3人で分けるとかです。図工ならまだしも、こんな生活シーンは皆無です。

針金より、カード◯枚がいいに決まっていますよね。

できれば、ありそうな設定をしてあげることで、また問題に取り組む意欲も変わってくるのかなと思います。

ここでは、国語科の合科として、兵十の家を使いました。日常でなくても、教科横断的なシーンもいいかと思います。

いずれにせよ、問題設定は、物語思考でいきましょう!! やる気が違ってきます!