季節感を多角的・多面的に!
1)二十四節気・七十二候
■これを理科の時間には、黒板に掲げておくといいですよ。
理科黒板二十四節気は1年間を24等分して、季節を表してあります。
七十二候は、二十四節気をさらに3分割したものです。
2)季節を比喩で表すと!
■例えば、こんな発問でいけます。
春は何色ですか。
いろいろな色を出すでしょう。列氏名でいけますね。そこで、答えを出すと、子どもたちから「アーッ」と、出るでしょう。少なくとも、私が担当した子どもたちは、そう発声しました。
「青春」
同様にして、他の季節を問うていきます。
3)季節を方位と絡めて
高松塚古墳の四方の壁に絵が描かれていました。それは、青龍、朱雀、白虎、玄武という動物でした。まず、青龍はどの方位に描かれていたでしょうか。
上の季節の色等々と絡めてやるといいかもしれませんね。
4)季節と時間、植物、魚、自然等々の関係まで!
■その他、下のような感じになりますので、発問を考えてみましょう。例えば、
①木へんに春夏秋冬を足すと、何と読むでしょうか。つまり、春の木は何でしょうか。・・・・・・
②同様に魚へんに・・・・・
③正岡子規は、季節を4つの言葉で示しました。鉛・砂・岩・綿、どれがどの季節と言ったのでしょうか。
④中国の詩人、郭熙は、春を「山笑う」と言いました。それは花が咲き誇るからだそうです。では、夏・秋・冬は何と言ったでしょうか。
俳句の時間や、理科、生活科の時間などに授業していくといいですね。
| 項目 | 春 | 夏 | 秋 | 冬 |
| 色 | 青春 | 朱夏 | 白秋 | 玄冬(黒) |
| 方位 | 青龍(東) | 朱雀(南) | 白虎(西) | 玄武(北) |
| 清 少納言 | 曙(明け方) | 夜 | 夕暮れ | つとめて(早朝) |
| 道元 禅氏 | 花 | 時鳥(ホトトギス) | 月 | 雪 |
| 正岡 子規 | 春雲は綿の如く | 夏雲は岩 | 砂 | 鉛 |
| 郭熙(かくき) | 山笑う | 山滴る | 山粧う | 山眠る |
| 木へん | 椿(ツバキ) | 榎(エノキ) | 楸(ヒサギ) | 柊(ヒイラギ) |
| 魚へん | 鰆(サワラ) | 魚夏(ワカシ) | 鰍(カジカ) | 鮗(コノシロ) |