1)よくあるパターン

■社会科は、資料の解読が前提の教科ですよね。中学年ではよくグラフが登場します。このグラフを見せて、こう問う先生が多いです。

このグラフからどんなことがわかりますか。ノートに箇条書きにしなさい。

■必殺キーワードなのですが、これでは苦手意識を持っている子どもにとっては、やる気が起きないものです。やはり、「基礎基本」をしっかりとマスターさせることが重要です。

2)定型ワークシートの利用

■最初は、次のようなワークシートを大量に印刷しておいて、グラフ読み取りの「習慣化」を図っていくことが重要です。

ビジネス業界では、「フレームワーク」と言ったりしますが、何事もこのような定型シートを準備しておくといいかと思います。

グラフに似せたワークシートグラフに似せたワークシート

■このシートを配って、書けるところから、どんどん書かせていくわけです。

1回目だけ、全員で一緒にやっていくと、グラフ解読の方法論が理解できるかと思われます。

2回目以降は、自力解読をさせ、教師は机間指導に徹するわけです。

このグラフを読み取ります。その結果をシートに記録していきなさい。

こんな指示を出して、シートを配布していきます。

3)例えば、こんな感じ

■具体例を出します。なお、電子黒板で、プレゼン風に、1行ずつ提示していくといいかと思います。

具体例具体例

■気づきを5点とは書いていますが、多ければ多いほどいいわけです。多い子は裏に書かせたりしていました。

評価基準は、時間です。例えば、「3分です!」と言ったら、3個書けていればB判定というわけです。4個以上でA判定とするわけです。

わかりやすい評価基準で、子どもたちも燃えてくれます。「どんな小さなことでもいいですよ」と机間指導をしながら、つぶやいていくわけです。

各教科の基礎基本は、歯磨きと同じく、「習慣化」です!!