給食指導の1つ
1)待たない!!
■4時間目(もしくは5時間目)終了後、給食準備に入るのですが、多くのクラスで遅いようです。時間のかけすぎです。
「これで4時間目の授業を終わります」と挨拶したら、次のように指示します。
【指示】今から3分で、給食準備をしてください。
当然、教師も3分以内に稼働です。そして、直前に廊下とか、規定場所の先頭に立ちます。そして、時間になったら、出発です。
遅い子を待たないことです。
遅い子を待っていると、早く並んだ子たちが騒ぎ出します。これで、騒然となってしまい、廊下も教室もてんやわんやの大騒ぎとなって、クラスが崩壊していくのです。
待たないと、遅い子たちは「もういない!、出発している!」と急いでやってくるものです。
この先生は、このシステムなのだ!と、認識させることですね。そしたら、皆がWin-Winです。なぜか、それは
給食準備が早くすみ、給食を食べるのが遅い子にとって、十分に食べる時間が確保できるからです。
では、もともと食べるのが早い子の指導はどうするのかということですよね。
2)宿題をさせる!!
・早く食べた子には、宿題をさせておく。
宿題は「習熟」が目的です。
どこでやってもいいものだと思います。暇にさせてトラブルに発展する位なら、宿題をさせておく(タブレットは絶対にアウト!)といいです。親から「宿題が終わっていて家でやることがない」という苦情が来たら、「自学をさせてください」と伝えましょう。私は1年生からさせていました。もちろん、やり方を教えて(別ページ)ですがね。
3)セルフ配膳方式
■いろいろな配膳方法がありますが、私は、給食台に食品を並べて、用意のできた子から、一人ひとり取りにこらせていたことでした。
お盆をとり、はしやスプーンをとって、牛乳とパン(ご飯)をとり、おかずをとっていくという流れです。
そして、最初に行った子たちは、当番の分をしてあげます。
■席について、食事が遅い子は、自分で「頂きます」を言って、食べ始めます。遅くない子は、全員で「頂きます」を言ってから、食べ始めます。
ここで、教師が残り物の「食べたい人」(お代わりをしたい子)を呼び出します。そして、分け与えます。最初に、全ての入れ物を空にしての給食指導でした。
■早く食べ終わった子は、自分で食器を出し、歯磨きをして、宿題に入るわけです。
チャイム5分前に、「残したい人はどうぞ!」と言います。無理はさせません。食べたい子は、残って食べてもいいことにしていますが、給食室から帰ってきた時にまで食べていた子には、給食室へ返すように指導します。その後、私は運動場へ出て、子どもたちと遊んでいました。