1)「おおきなかぶ」の教材

■何と言っても、「かぶ」を持っていきたいですよね。「大根」も。問います。

【発問0】どちらがかぶですか。

「今日から、このかぶについて、お話を読んでいきましょう。」なんてやりたいものですね。

■1つの物語単元があれば、その単元をどう授業するか、発問つくりをしてみることが重要です。例えば、以下のような感じです。自分なりに考えていきましょう。

できれば、「春の七草」の1つでもあるので、生活科との合科というのも考えていきたいものですね。

すずな=かぶすずな=かぶ
すずしろ=大根すずしろ=大根

2)発問つくり

【発問1】どんな人が出てきて、その中で主役は誰ですか?

・6人  ・おじいさん(一番多く出ているから・カブの種をまいたのはおじいさんだから)

【発問2】おじいさんは、どんなカブを望んでいましたか。

・甘くて大きい

【発問3】おじいさんの望み通りのカブができましたか?

・できていない
・おじいさんの願いは「甘くて大きい」カブ しかし、実際には+元気のよいカブができたから予想以上のカブができていた

【発問4】繰り返し出てくる会話は何ですか?

「うんとこしょ どっこいしょ」

【発問5】何回目で、カブはぬけましたか?

・6回

【発問6】なぜ、カブはこうもぬけなかったのですか。

・おじいさんが望んだ以上に、元気の良いカブだったから

【発問7】かぶはどのように抜けなかったのですか、5回目まで。

・1回目は「ところが」、2回目は「それでも」、3回目は「まだまだ」、4回目は「まだまだ、まだまだ」、5回目は「それでも」、

【発問8】6回目はどのように抜けたのですか。

・「やっと」

【発問9】ほんのあと少しでぬけたのは、どの場面だと「思いますか」。

・ねずみの場面(たいした力にはならないだろうから)

【発問10】クライマックス(おじいさんの言動が180°変わるところ)はどこですか。

・それまで5回もぬけなかったのに、6回目にぬけたところで、180°変わったと考えられる)

【発問11】なぜ、作者は、犬―猫→ネズミと設定したと「思いますか」

・犬猿の仲だから。

【発問12】あなたなら、これらの動物以外に誰を呼びますか。

・お父さん、お母さん?

3)物語つくりに挑戦

■ぜひ、物語の続編を作らせたり、「ちいさなかぶ」というような題名の物語を作らせてみるのもいいのではないでしょうか。

意外と、1年生なりに楽しいものができるかもしれません。

【発問13】今日は、物語をつくります。次の2つからやってみたい方を選んで、物語をつくりましょう。
A:「おおきなかぶ」の続きを作ろう
B:「ちいさなかぶ」という新しい作品を作ろう