1年生に思考過程の残るノート指導
1)文章題チェック
引き算の文章題はこうでした(東書1年)
(コアラの全頭数 7とう)「おすのこあらは4とうです。めすのこあらはなんとうですか。」
■1年生の頃から、問題チェックを習慣化していきたいものです。
使う数字に◯、求められている答えを□で囲ませ、四則演算の理由になる箇所に~~を引かせていました。6年生までです。
1年文章題■もちろん、イメージ化も大切ですね。次のような発問で、問題の意味を理解しているのか、聞いてみるのも一つの手です。
【発問】メスのコアラは、7頭より多くなりますか、少なくなりますか。
理解度を確認しておくことも、教師の仕事ですね。路線変更という手段も場合によっては必要ですよね。子どもたちの対話によって、「増えるわけ、ねーだろう!」というような発言を期待したいものですね。
2)具体物で操作
■なぜ3頭になるのかの説明を、当然、具体物でやっていく必要がありますね。子どもたちが持っている算数セット、もしくはQRコードでデジタルでの操作ができるようになっていますよね。
よく大人は「できて当然」と考えて指導しがちなのですが、特に算数だけは、「できなくて当然」と考えて授業をしていくのがいいかなと思います。
3)ノート指導
■そしてそして、その経過をノートに残しておきたいものですよね。算数の思考過程は、
「具体物操作」→→→「絵」(図示)→→→「数直線」→→→式と答え
こう考えると、ノートに次のように記録をとらせると、いかがでしょうか。1年生のノートには、上段に数値が書いてあるので、これを最大限利用したいものです。
思考のわかるノート■子供たちと数えながら、チェックをしていきたいものですね。「残り」が引き算という意味だよーと。