1)10の束、100の束がいくつという問題(2年算数)

■今では、教科書のQRコードを使って、デジタル学習が主流でしょうが、やっぱり操作させてなんぼかなと思います。

10円玉、100円玉のリアル写真(ラミネート加工)を複数枚使って、黒板に貼り付けて説明をしていった方が訴える力が深まるかと思います。

そして、子どもたちには、ノートに書かせます。

10が20こで(    )   300は10が(    )

10が 4こで(    )    60は10が(    )

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■これだけでも一度、ノートに整理させることが重要です。100%理解を目指すには、反復練習徹底が重要です。

2)練習問題への「壁」を壊してやる!

さらに、ダメ押しをして、練習問題への「壁」を壊してやります。

【指導】1)この列、起立!
2)10が10こで(    )、よし合格、10が20こで(   )、OK、10が30で(   )・・・・・10が10こまでいきます。(列を変えながら)
3)この列、起立、次はむずかしいぞ!、
4)10が21こで(   )、いいね!、10が22こで(   )、よし、10が23こで(  )、素晴らしい・・・・。(列を変えながら)
5)この列、起立、もう少し難しいぞ!
6)10が31こで(   )、できた!、10が41こ(   )、・・・・

こうやっていけば、理解が100%に近くなるかと思います。要は、

反復徹底で、問題に慣れさせる→→問題がクリアできる→→→うれしくなる→→→算数が好きになる
という好循環を生み出していくというわけです。

子どもたちは、例題と解説だけで練習問題へ行くと、「壁」が立ちはだかるわけです。

そこで、この「壁」を壊してやるのが、教師の仕事かと思います。つまり、

ノートにまとめるということ  +  反復練習徹底

3)発展問題の準備

■早くできた子のために、発展課題を準備しておきましょう。

【発展課題】365を100と10と1がいくつかで表しなさい。

■冒頭で、こんな問題もいいかもしれません。「壁」の高さを低くしてやることですね。

【復習問題】1円玉が3こありました。何円でしょう、わかった人、起立。

「素晴らしい」と大げさにほめましょう。「すごいですね、これがわかるとは、全国一です」なんていうと、「馬鹿にするな!」という声が聞こえそうです。

この手の問題を2,3出して、エンジンをかけてあげましょう。「1円玉5こで」「1円玉10こで」

そこですかさず、「では簡単なようなので、レベルアップしましょう」と、本時のテーマに入っていくわけです。