小学3年筆算指導
1)マス目黒板かデジタル表示が必須
■よくベテランの教師でさえ、準備が面倒くさいのか、黒板にフリーで筆算指導をしていく方がいます。これはまずいです。特に、特別支援を要する子どもや、計算が苦手な子にとってはわけがわからなくなります。
教師は、この列、この行に書いていくというのは常識だろうという考えのもと、推し進めていくのですが、「そうは問屋が卸さない」となるのが、練習問題に入ってからですね。もうその時点で万事休すです。時間が過ぎ去っていて、最初から指導するには時間がありません。こうやって、積もり積もって、筆算ができない子どもたちを量産していくということに繋がっていきます。
何事も最初が肝心ですね。
筆算指導では、全時間、慣れていようがいまいが、マス目黒板を使うか、電子黒板でのデジ
筆算指導では、全時間、慣れていようがいまいが、マス目黒板を使うか、電子黒板でのデジタル表記が必須です。
チョークの色を変えて指導してみてはいかがでしょうか。ただ単に変えるではなくして、段数事にかける数事にということです。一工夫必要な場面です、筆算指導。ただし、赤は色覚の問題で使わないがいいというのがあるのですが、仕方がない時もあるものです。もちろん、白+黄が最優先ですがね。
3年筆算2)プレゼンソフトの利用
■先ほど、電子黒板と言いましたが、単に写すだけでなくして、プレゼンソフトで、筆算の過程を紹介していきたいものですね。
そして、プレゼンソフトで、次のようにアニメで、順を説明していったがいいです。筆算問題のみを初期画面にしておいて、かける順を↑で表示して、3に8をかける、その結果は?という順を提示していったほうが、わかりやすいと思います。
1回作っておくと、次時に数字を変えたり、小数点をつけたりしていけばいいので、5年まで使えます。次時の復習(冒頭の3分間とか)としても使えます。
昔は、こんなものがなかったので、ОHPという機器を使って、手動で表示していたことでした。
プレゼン手順上の画像は、クリックで1つ1つ画面が変わっていくという意味のものです。右へと進み、下へと進んでいく一連の流れを表示したものです。
こんなのが作れないという方は、私へ問い合わせて頂けると、パワーポイントの原本を差し上げます。ご連絡ください。
■こんなところこそ、ICTではないでしょうか。
なお、練習問題はこのようなアニメを入れずに、答えを一発提示でいいかと思います。
このようにしていたら、教師が授業中に「暇」となり、わからない子への「個別指導」へと入れます。うまい具合に使っていきましょう。
準備を制する者は、全てを制すです。準備不足です。
理系教科は、準備が特に大切です。
理科だったら、実験・観察をしっかり準備して、実験させながら、個別対応すればいいです。算数だったら、上記のようなプレゼンを用意して、机間指導をしながら個別指導に入ればいいです。
3)フィンガープレゼンターの使用
■筆算過程の紹介では、元機(タブレットやパソコン)をタップしたり、クリックしたりしていくと、子どもたちの様子が見えません。だから、以下のような器具を使うといいです。
これがあれば、全ての授業、全ての講話(生徒指導や式行事等々)で役立ちます。手が空きますから!! 視聴者に集中して話すことができます。
なお、ボタン電池で動きますが、予備を持っておくと、慌てないですむと思われます。意外と、大事な時に、電池切れというのがあるものです(経験者は語る)!