筆算のノート指導
1)4年生算数
■筆算のノート指導は以下の通り、筆算と筆算の間は、1行、1列、あけて作成させましょう。
そのためには、教師がデジタル黒板で正しい書き方を、子どもたちと一緒に指南していくことが重要です。
黒板には、マス目黒板を用意して指導していきましょう。
筆算のノート指導
2)2年生算数
■立式のノート記入に関して(数字入力について)です。
234+57のような場合、1マスに3文字は、ゴチャゴチャしやすいので、できれば、1マスに数字は2文字がいいかと思います。特に今後、大きな数となってきますので、要注意です。
2年筆算
よく式を答えまで含めて2行に亘って書く子が出てきますので、「数学」とおり、「=」を揃える、もしくは=以降の答えは2行目に書いていくという「習慣」を身に着けさせていくことが大事です。小さい頃からの訓練が重要です。
「繰り上がり」の「1」の付け方ですが、教科書は、「3」の上にしてあります。これは引き算も同じパターンで「統一」してあります。
意外と、子どもたちのノートは、一人ひとりが違っていい加減な時があります。
ここは、小さいことですが、担任の方式に揃える、教科書に揃える、どちらかに「統一」すべきです。そうでないと、子どもたち同士の教え合いでもトラブルが発生しやすいかと思われます。
■子供用ノートに、板書計画を立てておくのが一番かと思います。大学ノートには、授業の流れ(発問や指示、説明等々)を、間を開けて書いておくと、後で、子どもたちの考えを記入していくことができます。これが、教育実践記録へとつながっていきます。
■4年算数科と同じく、筆算ばかりのノート指導も次のようにしていきます。
2年筆算
3)マス目黒板(もしくは電子黒板)で指導
■教師は、マス目黒板で指導しなければいけません。
こうやって始めて「通常学級での特別支援的な授業実践」(UD)となります。もし、黒板がなかったら、パワポで作成した電子黒板で指導すべきです。
■そして、何より、練習問題までを終わらせるようにしましょう。多くの教師が解き残った問題を「宿題」とするパターンがあります。
これはまずいです。なぜなら、文系教科と違って、理系教科は明日への授業へと影響を及ぼすからです。今日使ったことを明日使うというのが算数のポイントです。だから、今日中に終わらせるためにどうすればいいのか、ということを考えて指導すべきです。
■絶対に「宿題」にしてはいけません。仮に宿題に出すにしても、授業中に習熟していないので、子どもの宿題に取り組む様子を見て、保護者が「不信感」を抱くという悪循環になります。だからこそ、今日のことは今日のうちにというのが絶対命題というところでしょうか。
■それと、繰り下がりをどう教えるかです。これは、担任によって十人十色でしょうか。確かに、教科書は「12―3」で教えています。ところが、私みたいな年配な教員ほど、こう教えているかと思います。
つまり、「10―3=7 7+2=9」と! 10の補数という考え方の方が分かりやすくないでしょうかね? 人によりけりですがね!! いろいろな方法論を教えてやった方が苦手な子にとってはわかりやすいかとは思います。